自動運転を活用した未来のビジネスを考える学生コンテストがスタート
令和4年8月19日、同志社大学今出川キャンパスにおいて、「モビリティを活用したビジネス・イノベーション・コンテスト(M-BIC)2022」の第1回勉強会が行われました。会場には、全国10校の大学・大学院・高専の学生27名と、企業・省庁等からの参加者13名の合計40名が集まり、自動運転ならではの新たな価値について議論を交わしました。
M-BICは、一般社団法人モビリティ・イノベーション・アライアンス、東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構、同志社大学モビリティ研究センターが主催し、内閣府の後援、民間企業・団体13者の協賛を受けて実施されています。
今年度からスタートする本コンテストは、学生を中心に、自動運転を持続可能でより良い社会をつくる「手段」とするための方法を、産学官の垣根を越えて議論していく、これまでに例のないビジネスコンテストです。13チームの学生達は4回にわたる勉強会を通して、自動運転に係る最新技術・法制度・民間企業の取り組み状況などについて学び、議論し、自動運転を活用する新しいビジネスアイデアを創り上げていきます。
10月10日に同志社大学で開催される中間プレゼン会は、内閣府等主催の自動運転関係の国際ワークショップの併催イベントとして開催される予定です。中間プレゼン会は下記URLから申し込むことで、どなたでもオンライン視聴が可能です。
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_nC4ACx3lSi6UOORx-RtaLQ
また、12月10日には、東京大学において最終審査会が開催され、最優秀賞や協賛企業による特別賞等の受賞者が選ばれる予定です。
▼本コンテストの最新情報は、コンテスト公式webサイトやSNSで確認可能です。
公式webサイト:https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/m-bic/2022
Twitter:https://twitter.com/2022mbic
facebook:https://www.facebook.com/2022mbic
問い合わせ先:M-BIC事務局 https://webpark5061.sakura.ne.jp/2022/contact/