モビリティ・イノベーション連絡会議

自動運転という
新たなモビリティの
発展と実現を目指して

お知らせ

SIP第2期自動運転としてのモビリティ・イノベーション連絡会議の活動は、2023年3⽉に終了しました。
こちらのホームページは更新を停⽌しています。
なお、モビリティ・イノベーション連絡会議で実施してきた活動は、⼀般社団法⼈「モビリティ・イノベーション・アライアンス」に引き継がれ、継続されています。

設立趣旨
Vision

人間の移動、モビリティは生活や社会を形作るうえで欠かせないものです。これまで、モビリティの発展は人間が移動可能な距離や時間を広げ、生活や社会のあり方を変えてきました。このような背景から、自動運転という新たなモビリティの発展と実現には、社会を構成する幅広い分野から参加する専門家による連携が欠かせません。国内では、内閣府のSIP-adusを通じ、産官学連携、府省間連携を促進して、異なる領域の専門家が連携することで自動運転の発展と社会への実装に取り組んでいます。この取り組みは国内にとどまらず、内閣府とドイツ連邦教育研究省(BMBF)との間で「自動走行技術の研究開発の推進に関する日独共同声明(Joint Declaration of Intent)」(2017年1月)が締結され、欧州委員会のHorizion2020を通じた自動運転に関する研究開発との連携の可能性が模索されるなど、国際連携も進んでいます。さらに、昨今のICT・IoT の発展、国内における少子高齢化の進展、国際化する産業の変化、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けた取り組みや、周辺環境や技術の変化を踏まえると、日本の産官学は手を携え、産業構造の変革、国際競争力の増強、研究開発の一層の活性化を図ることが求められています。

このような情勢のなか、2018年7月に東京大学の部局として発足したモビリティ・イノベーション連携研究機構(UTmobI)の呼びかけにより、国内の各大学・研究機関に属する研究・開発活動を推進する研究チーム・センターなどが相互に情報交換、意見交換を行い、学術分野における研究開発活動を効果的・効率的に推進し、必要に応じて相互に連携する場として、2019年4月に国内の研究チーム・センターなどが参画する連携体である、「モビリティ・イノベーション連絡会議」(通称:MI連絡会議)を発足させました。本活動が学術分野において幅広い分野での専門家同士の連携を促進して新たな知恵を生み出すことで、自動運転という新たなモビリティが真に人間の生活を支えるものとなるよう、活動を推進してまいります。

お知らせ
Information

2023/02/16
「メンバー」「活動紹介」のページを更新しました。
2022/09/02
「メンバー」「活動紹介」のページを更新しました。
2022/03/29
「メンバー」「活動紹介」のページを更新しました。
2021/08/17
ウェブサイトを公開しました。

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